2018年07月04日

悟りの窓で話題|明月院を撮る

明月院(めいげついん)は鎌倉にある、臨済宗建長寺派のお寺です。

ワタシの住む東京からですと、鎌倉へのアクセスは交通の便も悪くなく、比較的行きやすい撮影スポットです。鎌倉へのアクセス方法はいくつかありますが、ワタシの住んでいるエリアの場合、東京駅から東海道線に乗り換え、鎌倉に入るのがラクチンルート。JR東日本では、鎌倉・江ノ島きっぷというおトクなきっぷを販売しており、大船、藤沢、鎌倉、北鎌倉の各駅の自動券売機でこのきっぷを購入することができます。この切符を購入すると、大船〜藤沢間および大船〜鎌倉間のJR線と大船〜湘南江の島間の湘南モノレール、鎌倉〜藤沢間の江ノ電が乗り放題となります。料金は700円。鎌倉エリアは各所に見所が多く、江ノ電などを効果的に利用することにより、一日中鎌倉をお楽しみいただけますので、鎌倉を散策する際は、ぜひお使いください。割安に移動することができるようになると思います。

今回は、ニコンのD850にタムロンのSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2を組み合わせ、撮影に挑みました。

今回使ったニコンのD850はコレ↓↓


タムロンの大口径標準ズームレンズ、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2はコレ↓↓


設定はキホン、いつもどおり、絞り優先オート、オートフォーカス、手ブレ補正オン。ISO感度は100にし、制御上限感度を6400にしたISOオート、絞り値はF8程度ですが、状況により、露出補正をしたり、絞りを開放にしたりもしました。

明月院はあじさいのお寺として有名です。境内には約2500株のあじさいが植えられているのだそうで、そのほとんどが、ヒメアジサイという種類のあじさいなのだそうです。

ヒメアジサイ↓↓
明月院ブルー.jpg

明月院のあじさいは明月院ブルーとも称され、参道の両サイドに咲く青いあじさいは大変キレイです。ひとが多く、今回は参道の階段を撮ることができなかったのがちょっと残念ですが、非常に美しい光景でした。ワタシが訪れた日は梅雨入り前のよく晴れた日でしたが、明月院ブルーの参道を写す場合、少しアンダー目で撮るといいかもしれません。

そして明月院には最近話題の撮影スポットがもうひとつあります。それがこの悟りの窓↓↓
悟りの窓03.jpg

この円形の窓を悟りの窓と呼び、枯山水式の庭園のほうから裏庭を見ることができます。ふだん裏庭は立ち入れないようになっているようですが、ワタシが訪れたときは、ちょうど公開しているタイミングでして、裏庭を散策されているひとも悟りの窓から見ることができました。

この悟りの窓、どう撮ればいいか、非常に悩むところです。暗く撮ってもそれなりにかっこよかったりしますが、明るく撮ってもキレイにみえて、どう設定するとベストなのか非常に悩みました。今回は露出補正をマイナス1にして撮影してみましたが、F値はもっと絞ってもよかったかもしれません。

コレ↓↓
悟りの窓02.jpg

枯山水式の庭園こんなかんじ↓↓
枯山水.jpg

あじさいのお寺ですが、紅葉も美しそうなので、紅葉の時期にも訪れてみたいと思います。ただ、気をつけないといけないのが、待ち時間。ワタシが訪れたときは午前中の早いタイミングでしたので、20分程度で拝観することができましたが、Twitterなどを見ると、2時間待ちとかというツイートも散見され、非常に混み合います。江ノ電も1回では乗りきれないこともままあるので、このあたりのことを考慮のうえ、行動計画を立てるとよいかと思います。

また、鎌倉エリアはどこもそうですが、わりと起伏があったりしますので、履き慣れた靴で行かれるといいと思います。








posted by ☆☆PIKO☆☆ at 19:00 | Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

【D7200】荒川土手で撮る夕焼け

6月下旬から7月上旬にかけては日没時刻が一番遅くなるタイミングです。東京では夜の7時1分というのが一番日没時刻が遅くなるときの時間帯です。

ホントはマジックアワーといって、日没後数十分間は影のできない不思議な時間帯で、ピンクの空の色も刻一刻と変わり、撮影には非常にいいのですが、荒川土手ですと、マジックアワーのタイミングだと、地平線上にビルなどが建っていて、撮影するのにちょっと難しいといいますか、ハーフNDフィルターを使わないと、土手や建物が黒つぶれしてしまい、イマイチな写真になりそうなのだったので、マジックアワーはあえて狙わず、日没の30分くらい前から撮影をはじめました。

Cokinのフィルターホルダーはコレ↓↓


CokinのハーフNDフィルターはコレ↓↓


湘南国際村で夕焼けを撮影したときの記事↓↓



ふだんですと、標準ズームレンズを使って撮るところなのですが、今回は、ニコンのD7200に10.5mmのFisheyeレンズとトキナーのAT-X 116 PRO DXUを用いて撮影してみました。

D7200はコレ↓↓


ニコンの10.5mmのFisheyeレンズはコレ↓↓


まずは荒川にかかる扇大橋の上から10.5mmのFisheyeレンズを用いて、日没30分くらい前の西の空を撮影してみました。

コレ↓↓
夕焼け01.jpg

設定はいつもどおり、絞り優先オート、ISOオート、感度自動制御をオンにし、制御上限感度を6400で撮影しています。ホワイトバランスはオートホワイトバランスです。このときでシャッタースピードは1/50秒。手持ちでもなんとかいけます。

ニコンの10.5mmはいわゆる対角魚眼レンズ。広角のスゴいやつといったイメージでしょうか?水面に映る太陽を撮っていましたが、橋の欄干もこんなかんじで入ります。

コレ↓↓
橋の欄干.jpg

背中側には日暮里舎人ライナーの線路があり、ちょうど、日暮里舎人ライナーがきたので、撮影してみました。

コレ↓↓
日暮里舎人ライナー01.jpg

ホワイトバランスは蛍光灯でBを3.5足しました。

去りゆく日暮里舎人ライナーも撮影してみましたが、魚眼レンズで撮っている印象の少ない、ふつうの写真になってしまいました↓↓
日暮里舎人ライナー02.jpg

水たまりに太陽が入ったので、白熱電球にB3.5を足しました↓↓
夕焼け02.jpg

荒川土手を扇大橋方面に渡りきると、荒川の看板がありました↓↓
荒川看板.jpg

土手にはあじさいが咲いていたので、魚眼レンズで撮影してみました↓↓
あじさい.jpg

魚眼レンズで最後の一枚↓↓
夕焼け03.jpg

ホワイトバランスを変えていますので、だいぶ印象的な写真になっています。

ここからはレンズをトキナーのAT-X 116 PRO DXUに変えて、撮影します。

まずはふつうに一枚↓↓
夕焼け広角.jpg

あたりはだいぶ暗くなってきていたので、三脚にカメラを固定して、マニュアルモード、マニュアルフォーカスで撮影しました。この場合、シャッタースピードはインジケーターを見ながら、プラスマイナスゼロになるようにシャッタスピードを決めます。D7200にはフォーカスモードセレクターというレバーがついているので、マニュアルフォーカスで撮影する場合、必ず、Mにするようにしましょう。故障の原因になるようです。

空には夕日に照らされた雲が浮いていたので、撮影してみました↓↓
雲.jpg

日没間近となり、日がだいぶ傾いてきたので、とりあえず一枚撮影して、同じ設定で、50枚をインターバル撮影してみました。

コレ↓↓
夕焼け広角02.jpg

ちょっと短いですが、インターバル撮影をした写真をつなげて微速度動画を作ってみました。


日没前の撮影でしたが、けっこう撮影をすることができました。お盆くらいになると黄道の位置もかなりずれてくるかと思いますので、また、改めて撮影をしてみたいと思います。








posted by ☆☆PIKO☆☆ at 19:00 | Comment(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月27日

夜行高速バスで行く!上高地への旅

上高地は中部山岳国立公園の一部で、国の特別名勝・特別天然記念物に指定されている、長野県の北西部、飛騨山脈南部の梓川上流にある景勝地です。標高は1500mほどで、避暑地としても魅力のある場所ですが、唐沢カールや穂高連山の登山口にもなっており、6月初旬の新緑のころには多くの登山客やハイキング客が訪れます。

上高地はいわゆるマイカー規制が行われており、許可のない車両の進入は制限されているため、梓川下流の沢渡(さわんど)というところから、シャトルバスを利用するかタクシーを利用するかのいずれかを選択することになります。

沢渡まではマイカーで行けますので、クルマの方はそちらの駐車場を使われるといいかと思います。気をつけないといけないのは、上高地の入り口にある釜トンネルというところが夜間の通行規制を行っており、遅い時間になると、次の日の朝まで釜トンネルと通ることができなくなるので、時間をキチンと調べてから行くようにしてください。



鉄道を使われる方は、松本駅からアルピコ交通の上高地線という電車で終点の新島々(しんしましま)駅というところまで出て、そこからバスで、上高地に入るという方法があるほか、JR松本駅から直接バスで上高地に入る方法もあり、行きにくさというのはないかと思われます。

クラブツーリズムなどの日帰りバスツアーは添乗員さんも同行してくれて、時間の管理をしてくださるので、安くて、安心して上高地まで行くことができますが、日帰りのバス旅行ですと、上高地への滞在時間が3時間ほどと短く、大正池から河童橋まで撮影しながら歩いているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

ということで、東京に住むワタシのオススメは、バスタ新宿からさわやか信州号という高速バスに乗り、直接上高地に入る方法。長野自動車道の松本インターチェンジから国道158号線に入り、県道278号線へとつづき、いくつものトンネルを通り、上高地に入ります。乗っているだけで、乗り換えもなく、上高地まで連れて行ってくれます。とくに、バスタ新宿を夜に出て上高地に朝着く夜行バスですと、上高地に朝5時ころ着き、午後3時までかなり長い時間上高地に滞在することができます。先にも述べたとおり、釜トンネルが夜間の通行規制を行っているため、夜行バスで上高地に行くと、釜トンネルのところで、時間調整が入ります。

上高地の散策にはボディの小さなニコンのD5300と18-55mmの標準ズームレンズを持っていきました。念のためマンフロットのBefreeカーボンファイバーを持っていきましたが、正解でした。今回はさほど歩かないので、カメラバッグはThuleのバックパックを利用しました。脇に三脚もさせて、いいカメラバッグですが、登山には不向きかと思います。登山をメインで考えられている方は、別のバックパックにインナーバッグを入れるとか、なにか工夫をされるとよろしいかと思います。

カメラはコレを使いました↓↓


ワタシが持っているレンズは、ひとつ古いバージョンのAF-S DXというシリーズのNIKKORレンズです。現行のAF-Pシリーズはモーターにステッピングモーターが採用されているため、オートフォーカスがかなり早くなっています。使ったことがないのでわかりませんが、動く被写体へのピントの食いつきとかもよさそうなので、ちょっと魅力のあるレンズになりました。

三脚は携行に便利なマンフロットのBefreeカーボンファイバーを持っていきました↓↓


三脚の重さは1.1キロ。耐荷重量はメーカーによれば4kg。いちおう、ニコンのD850にタムロンのSP 24-70 F/2.8 Di VC USD G2の組み合わせで使ってみましたが、問題なく使えました。まあ、この組み合わせでも2kg程度ということなので、メーカーのスペックよりはだいぶ余裕があることになっていますね。

バックパックはThuleのDSLRバックパックを使用しました↓↓


カメラバッグとしては、とてもよく考えられて作られていると思いますが、いわゆる登山用のバックパックではないため、ヒップベルトがなかったり、ショルダーハーネスのフィット感がイマイチといいますか、背中にしっかり密着してくれないため、ワタシの体型には合わないのかもしれません。カメラバッグとしてはよくできているので、カジュアルに撮影に行くときなどには重宝して使っていますが、登山のように重たいギアをほかにも積むような状況下では、いまのところ、ワタシの場合、MILLETのSAAS FEE 40+5というバックパックにThuleのインナーバックを詰めて使っています。トップリッドをいちいち開けないといけないのでアクセスが面倒ですが、Thuleのインナーバッグがピッタリ入るので、いまのところ、登山のときはこのセットを使っています。







登山やハイキングのときはMILLETのSAAS FEE 40+5↓↓


歩きやすさがぜんぜん違います。

早朝の大正池の畔にはカメラを持った多くの方がいらっしゃいます。

朝霧にかすむ焼岳↓↓
朝霧にかすむ焼岳.jpg

明るさが十分でないので、三脚を使って固定撮影しました。ハイキングや登山などのときには、携行に便利なマンフロットのBefreeカーボンファイバーが非常に役立ちます。

日が出てくると焼岳がハッキリみえてきました↓↓
日の出.jpg

大正池は、大正4年に焼岳が噴火し、噴出した大量の泥流によって梓川がせき止められできたものだそうです。その際に水没した木々は立ち枯れ、現在のような姿になりました。大正池ができた当時は3.9キロ平方メートルあったそうですが、徐々に縮小しており、現在ではその半分以下になっているようです。

立ち枯れた木↓↓
立ち枯れた木.jpg

穂高連山↓↓
穂高連山.jpg

新緑の季節、森にはカッコウが鳴き、ニホンザルが木々を渡り、散策がとても楽しいですね。山肌にはまだ雪が残り、ちょっと着込まないと寒いくらいのかんじです。

ニホンザル↓↓
ニホンザル.jpg

河童橋付近の宿泊施設では日帰り温泉もやっていますので、散策でひとまわりしたあとにお風呂でさっぱりというのもいいかと思います。

たぶん西穂高岳↓↓
西穂高岳.jpg

早朝に上高地に入ることができれば、河童橋から先の明神池まで行くこともできます。小梨平のキャンプ場を通過すると、小さな沢がたくさん出てきます。

幸いND16フィルターを持ち合わせており、装着して使ってみましたが、NDフィルターをつけてファインダーをのぞくと、かなり暗く、ピントが合っているかどうかわからないかんじでした。このときは何枚も撮りませんでしたが、こういう状況下では、何枚か撮ってみて、ピントの状態を見ながら、撮影したほうがいいですね。

沢↓↓
沢.jpg

設定はマニュアルモード、マニュアルフォーカスです。手ブレ補正機構の誤作動を防止するために、手ブレ補正機構は切ります。ISO感度は100で、F13。このときのシャッタースピードは1秒ですが、もう少し長い時間シャッターを開けたかったかんじです。川の流れをなめらかに、絹糸の用の写すには、もう少しシャッタスピードがほしいところです。具体的なシャッタースピードはやってみないとなんともいえないところですが、華厳滝なんかと撮影したときには、ISO感度を64に減感し、ND64を使って10秒シャッタースピードでしたので、華厳滝は極端かもしれませんが、白飛びしない程度にシャッタースピードを伸ばしてみるのもいいかもしれません。ホワイトバランスの調整も必要そうですね。少し青っぽく撮るといいのかもしれません。蛍光灯とか、色温度を小さい値にするとかです。



使用したNDフィルターはコレ↓↓


今回使用した18-55mmのレンズ径はφ52mmです。ご購入の際は、ご自身の使用されているレンズのレンズ径をご確認の上、ご購入ください。

明神池まで歩くと、売店というか休憩所みたいな場所があります。ビールなども売っていますので、渇いたのどを潤すことができます。

売店↓↓
売店.jpg

河童橋から明神池までの所要時間ですが、ワタシの場合、撮影しながら歩いたので1時間以上かかったでしょうか?ふつうに歩くだけならおそらく1時間はかからずに行けるかと思います。

上高地はキホン木道の上を歩くかんじになりますので、履き慣れたスニーカーとかでも大丈夫かと思いますが、急に雨が降ってきたりすることもあるので、できればゴアテックスなどの防水機能のあるトレッキングシューズで行くといいと思います。

初心者にもオススメなのはキャラバンののC4_03という靴↓↓


日本メーカーの商品なので、日本人に履きやすく作られています。Vibram社のソールを使っているものもあるので、本格的に登山をはじめられたい方はそちらを選ばれるといいかもしれません。


河童橋の上から梓川を下流に向いて撮影しました↓↓
河童橋.jpg

河童橋周辺には宿泊施設がいくつかあり、五千尺ロッジとか五千尺ホテルとか、標高が1500mほどであることを意味する名前の宿泊施設がありました。帰りのバスは午後3時なので、それまで時間があればホテルのラウンジでゆっくりするとか、日帰り入浴をやっている施設もありますので、温泉で浸かるのもいいと思います。また、上高地には帝国ホテルがあり、ちょっと高いですが、有名なカレーライスなどもお楽しみいただけます。なお、東京からのバスは、大正池、上高地帝国ホテル、バスターミナルととまりますが、東京への帰りのバスは、バスターミナルからのみとなりますので、お帰りの際はご注意ください。

月のない夜に宿泊できれば、おそらく満天の星空を望むこともできると思いますので、機会があれば、小梨平キャンプ場でテント泊でもしてみたいと思います。








posted by ☆☆PIKO☆☆ at 19:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする